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ルカ24章1~12
復活の出来事は、ギリシア語のエゲイロー(起こす)を受身形で使って、「神が主イエスを起こされた」と表現され、「起き上がる」という動詞の名詞形アナスタシスという言葉で伝えられています。
主イエスは十字架にかかって無惨に殺されました。
人間の悪意、憎しみ、ねたみ、そうした悪の力が主イエスを十字架につけたのです。
復活の出来事は、隣り人への愛を貫き、最も弱く小さい者として十字架に死なれた主イエスこそ、神様の御心にかなうものであったと宣言しています。
十字架の主イエスを仰ぐとき、私たちは自分の弱さにくじけることなく、歩み出すことができます。主に従って隣り人を愛し、共に生きていく力、まことのいのちを与えられるのです。
(2014年4月20日)
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